第3回目 数学

今回の演習では縦横20列づつの記号を足しながら、徐々に複雑な図形を作り最期に立体にした。

誰もが新鮮な気持ちで作る事へ向かえるように配慮しながら考えているが、足し算的方法を使う事で今まで描く方法論から離れた場所での形を見出しながらも、瞬間的に記号と記号を結びつける事でそれぞれのセンスは反映される。
最終的に複雑化した今まで自分が創造もした事が無かった形が現れる。

反省として複雑化しすぎた図は立体にする場合に少し無理があったかもしれない。
しかしその全てを立体にするのではなく、一部をボリュームとして捕らえ一部を装飾的にするのならば可能であるようにも思う。

数学のドリルを思わせる手法で時間を区切ったりしながらだったのでかなりしんどい演習だったと思うけど、描くこと過剰負担によって新しい形、新しい感覚が芽生えてくれればと思う