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突然一通の手紙が来た!!7月2日だ。
僕の誕生日前日。

「こんにちは!開発さん。
急なお願いで申し訳ないのですが、開発さんの今までの作品資料など、お手元にまとまってあるようでし
たら、一度見させていただきたいのですが。
もしよろしければ、少々お時間いただくので、ご都合のよい日程を教えてください。
おおくぼれいこ

今回の展覧会はここから始まった。

  イマジン☆楢橋朝子・開発好明 展
楢橋朝子 コメント 開発好明 コメント
  会期 会期 2003年11月30日(sun)〜12月26日(fry)(休館日なし)
会場 パルテノン多摩2階・特別展示室
時間 11:00am〜7:00pm(入場は6:45pmまで)
観覧料 無料
クロージングイベント 12月26日(fry)18:30〜19:30「展覧会を終えて・トーク」
関連イベント・ワークショップ 日時・内容は未定(www.parthenon.or.jpにて告知予定)
 

 

第一日目 新宿の小田急の改札で会う。
       黒いバックを持った大久保さん登場そのままハンズの線路を隔てた反対側のカフェに入る。
       かなり外は暗かったが、時間の記憶失念。さてとファイルでも見せようかなと思っていると、大久保さん       の話は既に展覧会が決まっているようだった。 もう一人の作家は楢橋朝子さん。写真家だと言う。
       他にももう一名入れるかどうか悩んでいるらしかった。

第二日目 展覧会場のパルテノン多摩で会う。
       パルテノン多摩!なんて大げさな名前だろう。多摩センターはサンリオとか多摩美の美術館とかあるん       だよな。ベネッセもそびえ立つ。 まだ時間があったので階段を登り、パルテノンから町を見下ろすとやっ       ぱパルテノンなのだった。楢橋さんと初めて会う。大久保さんが「今回は2人展でいきましょう」と言った       。会場が広く使えるのは単純に売れしい。職員通路から会場を見る、まだイベントを開催中でフラット       で見る事ができなかったが22M×15Mの広さだ。
       帰りに駅前のココカレーでビーフカレーを食べた。牛丼屋が280円なのに ここはまだ450円だった。

第二日目の前 仙台の展覧会場で会う でも間島領一さんと盛り上がっていた。

第三日目 茅ヶ崎に撮影に行く、江ノ島はいいのー 一緒に行った大久保カーはエンスト。
       Kトラの荷台に二人載せしばらく走る。

   

第四日目 8月6日 土曜6時 インタビュー 聞き手 白坂ゆり 
       僕は4時から展示のイメージを膨らませようと早めに出かけた。
       片手には厚紙で作った展覧会プラン。
       大久保さんと打ち合わせしつつ5時を回った。
       今日は今回展覧会を手伝ってくれる4人にメールを出しっぱなしで約束の5時になっても誰からも連絡       が来なかった。と思いつつ電話を見ると圏外のサイン。僕はアンテナを出しなんとか一本アンテナの立       つ場所を見つけた。楢橋さん白坂さんも集まり、6時過ぎにインタビュー会場へ場所を移そうかと思っ        ていると、藤森くんと友成さんが受付の前で、にやっと笑っていた。
       本当に助かる。
       インタビューはカメラクル-4名が見守る中、パルテノンの公園ある古い農家で行われた。
       1時間ほどセミの鳴き声を聞きつつ静かに進んだ。

       インタビュー後場所をサイゼリアに移し、今回の展覧会の打ち合わせを行った。
       前回の展覧会入場者数は2000人弱である。

       よし! 今回は5000人よぼう

      どうやって

      入場料は無料にする。 

      はい、無料にしましょう。 いつもですけどね。

      プロセスを公開して展覧会の雰囲気を高めよう。
      展覧会のためのページを立ち上げ書き込み出来るようにすればいいね。
      踊る大捜査線やブレアウッチプロジェクトみたいね。

      展覧会前から プレイベントをしよう。

      やりましょう
。 10月末か11月始めがいいでしょうね。

      と言う事で、無謀とも思える展覧会が始まります。

       何処まで実現できるのか?

第五日目(9月17日) なかなか展示プランが決まらず、向丘遊園地駅のサイゼリアで会うことに
向丘のモノレールは既に無く、跡地は奇麗な自転車置き場に姿を変えていた。

     
   

次なる 人を集め秘策は次回公開。(ついに発表9月17日)

5000人(延べで)開発自腹で何かプレゼントします。
作品もらっても嬉しくないよね。

よーし。 HISで調べて、グアム旅行なんてどうだ!!(激安シーズンにしてね)

   

 

  展覧会コンセプト

IMAGINE☆
楢橋朝子(ならはしあさこ)
波間におぼれかけたような視点から望む空や観光地は、こちら側と向こう側という距離感を身体感覚のレ
ベルで表出させます。水中に浸かっての撮影は不安定な水面を生み出すため、空や陸の確かな存在が逆に
際立っているようです。一方でこちら側---まさに不安定な存在の自分。しかし、心地よいとも思える孤
独さとともに眠気に引き込まれつつあります。あなたはそのまま眠ってしまうのでしょうか?
開発好明(かいはつよしあき)
用を終えてゴミとなった発泡スチロールが開発の手によってもう一度チャンスを取り戻します。しかも美
しくも、芳(かぐわ)しい!?というのは、どういうことでしょうか。また、ドイツ滞在時に街中の弾丸跡
を型取りして作成した作品では、日常に埋もれてしまったポジの部分をネガに反転させ、まったく別のモ
ノに作り替えてしまうという荒技。その空間に踏み入れた時、モノにアートがなくてもモノとコトの間に
アートが生成する開発ならではのまやかしに心が躍ります。

楢橋朝子はアートとして写真表現が評価されていますが、一方で徒弟制度の厳しい写真の世界で活動して
きた作家でもあります。楢橋自身も写真家であるという意識の上で作家活動をしていますが、そのため
か、展覧会では写真をテーマにしたものに集中してきました。しかし、逆に他分野でのコレボレーション
も手がけるなど活動の多様性も持っているという側面があります。
一方、開発はすでに多摩美術大学時代から社会に仕掛けていくタイプの作家で知られており、美術という
方法論をその時々の感性と情報から考察して、読み替える作業を地道に行ってきたといえます。それゆえ
に単に美醜にとらわれるのではなく、社会のインターフェイスとでも言える鑑賞者個人を巻き込むこと
で、作品を成立させることが重要な要素となっています。ある意味で非常に美術的な側面を持って活動を
してきた作家ともいえます。
 このようにアートという部分で重なりを持ちながらも状況的に接点のなかった両作家を一つの展覧会で
取り上げるのは、両者の作品にただ美しいだけではない作品としての力が、つまりここでは時としてシニ
カルなユーモアが見え隠れすることに共通点を見出せるからといえるでしょう。
 そこで、本展では楢橋が2000年から始めた「half awake and half asleep in the water」シリーズを
より新たな表現方法で提示し、開発もニューヨーク滞在時に温め、発表してきた発泡シリーズを満を持し
て日本で新に公開する、さらには両作家のコラボレーションを組み込むという、本展ならではの展示プラ
ンが提案されています。

出品作家プロフィール
楢橋朝子
1959年東京生まれ。1989年早稲田大学卒業後、ギャラリー「03FOTOS」をオープン。1995年川崎市民
ミュージアム「アナザー・リアリティ−現代写真の動向展」以後注目を浴び、展覧会多数。どの展覧会に
おいても現在進行形の写真作家として常に取り上げられてきている。1996年「main」を写真家石内都と創
刊。写真作家の視点と場所を伴わない発表の場として、予定の10号で完結。1997年写真集「NU・E」(ぬ
え)を蒼穹舎より発行。1998年日本写真協会新人賞受賞。国内外で展覧会に出品する他、Quarter of a
CenturyとCDジャケットでコラボレーションするなど、活動は多岐に渡る。2003年にはphotographers'
galleryやil tempoで「楢橋朝子作品展 half awake and half asleep in the water」を開催し好評を得
た。名古屋・相模原でも作品を発表予定、さらには今年秋にワイズ出版からカラー写真集「フニクリ・フ
ニクラ」を発行予定。

開発好明
1996年山梨生まれ。1993年多摩美術大学大学院を卒業後、1990年ギャラリーなつかb.pで個展「それぞれ
の地球−1990年」を皮切りに活動を展開。1994年には話題になった杉並中学校「IZUMIWAKU PROJECT」に
参加、個展「365大作戦」では日本全国365会場を縦断するというアートパフォーマンスを見せ、その様子
はNHK(BS)でも放映された。その後も国内外で展覧会や様々なプロジェクトを経て1998-1999年にはACC(ア
ジアンカルチュアルカウンシル)にてN.Y.に滞在。自らFADs art spaceというアートスペースを運営し、様々な作家を
も紹介する"アートどっぷり"の有様は、2001年に川崎IBMギャラリーでの「開発さんの知られざる画業10
年"しぐさ"」でも証明された。2001年川崎岡本太郎美術館「岡本太郎芸術大賞展優秀賞」する傍ら
2001-2002年ISPCプログラム(POLA財団助成)でN.Yに滞在し、帰国後も夏には仙台七夕祭りでのプロジェ
クトにも参加するなど精力的に活動中。

  キュレーターアイ 大久保玲子さん
  カタログデザイナーに聞く 鈴木真吾さん
  インタビュー 楢橋さん    今何が欲しいですか?                                          
   

開発さん    今何が欲しいですか?     頭の中から手が欲しい。とにかくやること多くて頭の中が                           バラバラになりそうなんです。頭の中を整理してくれる手                           が欲しいんですよね。
          
          食事は何が好きですか     最近アパートでニラ玉作ってます。結構美味いんです                            よ。でもラーメンが好きですね。お腹が減ってなくても美                           味しそうなラーメン屋だと飛び込みますね。
        

  多摩センターお勧め
レストラン

サイゼリア 展覧会に来てお酒が飲みたくなったらここ。 ワイン一杯 90円!

   
  パルテノン建築

毎回 パル手の多摩建築の面白さ、美しさ、機能的な箇所を紹介していきます。

設計者は誰??  曽根幸一さんです。

   


  美術舌

新川貴詩様        曽我高明様  レクチャーへのご参加ありがとうございあます。

レクチャー前ですがコメントください。 お願いします。


レクチャー日程 6日 13日 20日 最終日 作家の展示を終えてのトークあり

新川貴詩さんとのトークにテーマにふさわしく抽選でなんと100人の方に、ペアでグァム旅行をプレゼントします! ただし、商品の発送は、当選者の発表をもって代えさせていただきます。(テレビにおなじみのフレーズ、この言葉嘘か誠か、誠か嘘か?)

  ライブ LOW−TEC ライブ  楢橋さんの知り合いのライブあり
   
 
     
     
 
   
     
     
  楢橋朝子
    パルテノン多摩
    開発好明
    FADs art space