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飛ばないタコ |
The octopus which doesn't fly |
鳥のように空を飛びたいと皆が思い、飛行機ができた。 身近では凧が子供たちの空への憧れを満たしてくれるのであろう。 簡単な凧にだって、空を飛ぶために必要な規定がある。 しかし創造の世界では何が飛んだって自由じゃないかと僕は思う。 こんな物が飛んだらなと思う物が、風船の力を借りて飛ぶことができたら、また見ることができたら。 昔、縁日の風船が飛んでいくだけでドキドキしたのを覚えている。 子供たちにとって、きっとドキドキする1日になると思います。 1 画用紙、紙コップ、お菓子の箱などを用意する。 ヘリューム 風船 画用紙 絵の具 セロハンテープ ハサミなどが事前に必要。 狙い 今回のワークショップは小学生の想像力を失わせる事無く製作してもらおうと風船を使ったものになった。 終えて 子供たちは、児童館の先生の心配をよそに1時間以上の集中力で模型を制作した。 反省 ボンベは大きなもの1つより小さめを2本用意し、作業を分担させる。 風船は4名必要。 10個あればかなり大きな模型も飛ばすことができる。 事前に長いひもを人数分用意する。 飛ばした後走り回ると作品が絡まって収集がつかないことになる。
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